今回は完全な独り言です。自分にだけわかるように書くので、読んでもよくわからないと思います。具体的なことは実名を公開したサイトで書くつもりです。独り言ですので許して下さい。
credit: h.koppdelaney
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私は元旦に何かを決意するタイプではありません。
1年の抱負を紙に書いたり、10年後になりたい自分を手帳に書いたりするタイプでもありません。
初日の出も見に行きませんし、初詣もしたりしなかったりです。
書初めもしませんし、そもそも筆さえもっていません。
1月1日も過ぎ行く1日のひとつ、という風にしか考えていません。
元旦の朝、アリバイ的なおせち料理もどきと一緒に、昨夜の餃子がどっさり食卓に鎮座していても、特に気にする事はありません。
私は今この投稿を元旦の記事として書くつもりでしたが、私が元旦にあわせて何かを書くタイプでないことは、現時点ですでに1月2日に突入していることからも良くわかります。
でも、現時点ですでに元旦でないことを少し気にしています。
そういえば毎年「いく年くる年」をぼんやり見ていて「年が明けました」のアナウンスがあっけなく物足りない気持ちになるのも、元旦を気にしている証拠かもしれません。
また、元旦の朝は、鏡で見る自分の寝起き姿がことさらにだらしなく見えたのも、やはり元旦を気にしているからなのかもしれません。
本当は10年手帳みたいなのを使うべきかもしれません。
どうでもいいことばかり書いてしまいました…。ここからが本題の独り言です。
私は今、不動産業の立ち上げの準備をしています。しかし、不動産業は手段であって起業の目的ではないのです。不動産業を手段としてやりたい別の事業があるのです。
その事業の内容も、なぜ不動産業を手段としてやるのかも、ここでは書きません。
ただ、今この記事を書いているのは、珍しく自分に強く言い聞かせているのです。
私が自分の会社を設立したのは、私の考える「普通」の仕事を精一杯やりたかったからです。「おいしい」仕事をしたいという気持ちはありません。私にとってこれはとても大切なことです。汗をかいて誰かの役に立つことで仕事が成り立つ。自分に期待して頂いている価値をきちんと提供して、評価して頂く。自分の負っている責任を果たす。仕事の目的に忠実に自分を精一杯動かす。
それと同時に、自分の仕事が生み出す社会的な価値に強くこだわりたい、やりたかったことを精一杯やりたい。
私は資産家ではないので、この仕事で食べていかなければなりません。不動産業が手段だとしても、食べるだけのものは稼がなければなりません。売上・利益目標を設定し、その達成のために全力を上げます。でも、自分がどんな仕事をしたかったのか、を決して忘れることはありません。その筋を決して外れません。
私はその想いを、社名の一部に込めました。その想いは手段である不動産業においても貫きます。もちろん本来の目的としていた事業にも繋いでいきます。
自分が抱いた想いを必ず実現します。
たぶんこれは抱負です。10年手帳に書くかも知れません…。たぶん書かない。
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