宅建協会入会手続の一環として、事務所の視察がありました。
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視察といっても、免許申請書類や入会申込書の事務所に関する記載事項と照合する程度のもの、ということでしょうか。
事前に、備品等がまだ揃っていない状況でも大丈夫だということは確認してあったので、免許申請の時に撮った写真のままのガランとした状況で視察を受けました。
協会から会員支援委員の方々がお見えになりました。温厚そうな男性と、溌剌として優しそうな女性のお二人。お二人とも癖のない、とても真面目そうな方々でした。
私の経歴やら、今後の住まいをどうしていくのか等、雑談をまじえながらしばしお話しました。当然、私が業界未経験であることにも話が及びましたが、
「賃貸仲介だけしかやったことのない人などは、不動産業経験があるといっても売買のことは全然わからないことも多い。そういう人は売買仲介をやっている知りあいと一緒に仕事をしながら学んだりしている。この業界では、わからないことがあれば一人でやる必要はない。誰かと仲良くなって共同仲介をしながら学んでいくこともできる。それは元付・客付の関係でというだけでなく、客付で手数料を折半して共同して仕事するということもできる。是非信頼できる人を見つけて勉強するといい。」
などとお話を頂きました。
「じゃあ、お二人にお願いしちゃいます!」「あっはは」
と言う会話は話の流れ上のことです(笑)。
とはいえとても真面目そうな方々だったので、そのうち改めて挨拶に行ってもう少し親しくなってみたいという気もしました。この日は、お二人のお仕事前の朝早い時間だったので、あまり無駄話で長引かせるのは遠慮しておきました。
それから、宅建事業協同組合への加入をかなりプッシュされました。実務に直接役立つような教育事業は協会そのものよりも充実している、とおっしゃっておられました。
他にも色々メリットが無くはないでしょうし、組合費自体はとても安いので(私の県では年間5,000円とのこと)、加入はするつもりです。
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早く不動産の仕事をしたいです。不動産業界の方とも、実際の仕事の話をもっとしたいです。今はまだ、すりガラスの向こう側を見ている感じ。早くもっと実質のある話を交わせるようにしたいですね。
でも、焦りは禁物。その前にやらなければならないことが本当は山積しています。一つずつ計画的につぶしていかなければ。
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