不動産業開業に関する手続きっぽいものの大まかなスケジュールを載せます。
credit: Andrew Morrell Photography
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2月中旬 宅建協会開業相談(開業地支部にて)
2月下旬 店舗物件賃貸借契約
⇒ 会社本店移転・目的変更登記手続(現本店管轄法務局のみ)
⇒ 旧本店所在地自治体・税務署・社会保険事務所等への変更届
⇒ 開業地での会社銀行口座開設
⇒ 開業地自治体・税務署・社会保険事務所への変更届出
3月上旬 店舗物件入居
⇒ 什器備品関係購入(多くは現有のもの流用)
⇒ 店舗外観・内部写真撮影(宅建業免許申請に必要)
⇒ 宅建業免許申請(開業地知事宛)
⇒ 宅建協会入会手続(開業地支部宛)
⇒ 宅建協会・保証協会関係費用払込
3月中旬 会社ホームページ変更・不動産店舗に関連するホームページ公開
4月下旬 宅建業免許証交付
レインズ利用開始
周辺不動産会社訪問挨拶
5月中旬 店舗営業開始・不動産店舗ホームページ公開
免許証交付までの期間等がまだ明確ではありません。また、もろもろ考えるとタイトなスケジュール設定かと思いますが、のんびりやるよりギュウギュウに詰めて動いたほうが乗るタイプなので(逆に言うと余裕があるとすぐのんびりしちゃうタイプ)。
また、修行先を探すこともちょっとだけまだ視野にあります。コストを考えると少しでも早く開業したいところですが、この点だけはスタート時の売上への影響が大きそうなので、例外です。その場合は大きくスケジュールが変更になります。
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はじめまして。
私は、宅建の試験合格から、6年ぐらい過ぎてしまい、忘れないうちに宅建主任者として働きたいと思っていたところ、去年不動産業を開業したばかりの会社に勤めることになりました。専任の主任者板のですが、社長の人柄と合わず、辞めてしまいました。年は取っていますが、新人の主任者で今まで、営業もやったことがありません。不安だらけの毎日ですが、こちらのブログを見て勉強しているしだいです
。重要事項説明書を協会のhpから、ダウンロードして、調べていますが、それでさえ、むずかしく、誰かに聞きたい心境です。
ちゃんとした不動産屋さんで修行をしたいと思っております。
とはいっても、55歳新人宅建主任者おばちゃんではなかなかやとってくれるところもありません。これからも、勉強していきますので、よろしくお願いします
鈴木様、こんにちは。お読み頂いてありがとうございます。
不動産業界での経験がないと本当に不安ですよね。私自身、開業に向けて不安だらけの毎日です。
でも、50歳近くで宅建に合格され、今も重要事項説明書をご自分で勉強されたりして、努力されていてすごいなあと思います。
私自身、他のことにかまけて、正直勉強の方ははかどっていないのですが、何も知らないお客さんが「わからない」と質問してきたら、どれくらい具体的に簡単な言葉で説明できるか、という観点で勉強していこうと思っています。
今までプライベートで主任者からの重説を受ける機会が何度かありました。ほぼ100%棒読みですが、そんな説明を受けている時ですら、「この主任者さん、この読み方じゃこの部分の意味、本当はわかってないみたい…」ってわかることがありました。そういうレベルの人も多数いそうなので、ちゃんと勉強を続けるってことは地味でもすごく大切じゃないかな、と思っています。
このブログは未経験で不動産業界にとびこもうと思う方々に少しでも参考になれば、という気持ちで始めましたので、多少なりとも有益な記事を書きたいと思うのですが、なかなか更新が…。でも、コメント頂いたりすると励みになります。少しずつでもアップしますね。
頑張ってください。私も頑張ります!