長距離移動してすごく眠いグリフィンです。今日は申請関係の簡単な報告と、もやっとした疑問です。暇ネタです。
credit: kevin dooley
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申請は5分で終了
今日は、宅地建物取引主任者登録申請に行ってきました。私の県では、宅建協会・不動産協会の県支部、県庁のいずれかで手続できるのですが、宅建協会に行ってみました。
朝一番に行ったので、窓口には他に来客なし。書類に不備もなかったので、5分程度で申請は終了しました。でも、「混雑時には長時間お待ち頂く場合があります」的な掲示があったので、今日はたまたまかも知れません。
案内にあったとおり、交付には50日程度かかるという説明でした。「標準処理期間」だから早まることもあるのでしょうね。
主任者証の交付申請も同時にできるので、それも一緒に済ませました。
登録申請手数料37,000円、主任者証交付申請手数料4,500円、主任者証を郵送受取にしたので簡易書留切手代380円、合計41,880円です。主任者証を使う予定のある私には必要経費と割り切れますが、「とりあえず取った」人には馬鹿にならない金額ですね。
手続きについてはこちらの記事参照(ただ、都道府県のホームページ等をご覧になった方がいいでしょう)。
宅建協会、思ったより沢山の人が事務所で働いておられるのですね。それに、なんとなく勝手に「古いお役所」的イメージを持っていたのですが、誤解だったんでしょうか。受付もテキパキしていて、帰る際は受付してくれた職員の人以外の方々もこちらを見て「お疲れ様でした」と言ってくれました。
帰りにその辺においてあるパンフレットの類をたくさんもらって帰りました。開業予定地の宅建協会にも開業相談でお世話になろうと思っています。
ふとした疑問
ところで、宅建協会や不動産協会ですが、多くの不動産会社が「営業保証金」の供託が不要となる「弁済業務保証金」制度を利用するために入会しているのではないかと思います。
つまり、「全国宅地建物取引業保証協会」に入会するなら宅建協会、「不動産保証協会」に入会するなら不動産協会に、同時加入することとされているからです(実際には保証協会を選ぶというより、どちらの協会に入ろうか、と選んでいると思いますが)。
そこでもやっとした疑問。保証協会にだけ加入できないのかな…。だって弁済業務保証金制度は保証協会加入者の弁済業務保証金分担金で運営されている訳でしょ?なんでセットなの?
本当は今日はじめて思ったのではなくて、最初に保証協会への入会を調べた時にも思ったのですが…。
別に宅建協会とか不動産協会に入会したくないわけじゃないのです。入会の色々なメリットもあると認識しています。でも何かもやっとします。結果として両方入会するにしても、別々の問題として入会検討するのが筋な気がしますが…。
もやっとするのでちょこっと調べますが良くわかりません。でも、こんなのがありました。
裁判事例:保証協会の入会資格は宅建業協会の会員であること - 財団法人 不動産適正取引推進機構 不動産トラブル事例データベース
「密接な関係のある都道府県宅建業協会の会員であれば、入会者の関係法令の遵守等が相当程度期待し得るものとして、本件入会資格要件を定めたことが明らかであり、この入会要件は合理的」か…。ふ~ん、すごい形式的だな~、さすが最高裁、と思うのは眠いせいかな…。公益社団法人化が進んでるけど、そうなっても判断基準は同じ…だよね…。
とりあえずはどうでもいい疑問です。今考えるネタじゃありません。なのでちゃんと調べていません。すみません。
どうせ入会しますもん、断られなければ(笑)。ちょっと不安。
明日から、開業予定地を車と自転車と足でぐるぐるまわります。
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はじめまして。
『未経験・不動産屋』で検索したらたどり着きました。
私も不動産屋を開業したくて勉強中の一人です(試験勉強じゃありませんよ(^_^))
グリフィンさんのブログも参考にさせていただきたいと思います。
応援しています!
お互い頑張りましょう!
noriさん、コメントありがとうございます!
とっても励みになります。
お互い不動産業成功させましょう!
同じように『未経験 不動産業』などのキーワードで来て下さっている方が結構おられるようなので、どんどん情報交換できたらいいなと思います。
まだまだ有益な情報をアップできていませんが、頑張ります。
今後ともよろしくお願いします。