前回が少しヘビーな記事だったので、今日は軽い内容で。
先日演習講義を終えた宅建の登録実務講習（こちらとこちらの記事参照）。修了試験の結果は終了2日後の11日ホームページで速報されるので確認しました。結果は修了。
credit: sludgegulper
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修了証は演習講義の４日後に到着。
修了証は郵送で昨日（1月13日）到着しました。登録実務講習を受講したのが1月8日・9日ですから、演習講義から4日後に修了証が来たということになります。発行のタイミングなどは、講習の実施機関によって異なるようです。私の受講した財団法人不動産流通近代化センターは素早い方だと思います（「修了証は演習翌々日に発送」という言葉通りでした）。
最速で今週中に申請できるかなと思っていたのですが、それはさすがに無理でした。
宅地建物取引主任者証の交付（こちらを参照）にも、宅建業免許を取得するにも（こちらを参照）、結構な期間を要するので、少しでも早く申請してしまいたいところです。週明けには取引主任者資格登録の申請に行ってきます。
※ 登録実務講習修了証の有効期限は都道府県によって異なります。多いのは10年のようですが、すぐに登録しない方は確認しておいたほうが良いと思います。
写真にへこむ
宅地建物取引主任者登録申請と主任者証交付申請を同時にする場合、顔写真が合計3枚必要になります（こちらを参照）。
運転免許証の更新のときぐらいしか、かしこまった顔のアップ写真なんて見る機会がないもんで、マジマジと見入ってしまいましたが、この歳になるとやはり経年劣化は否めません（笑）。宅主任者証は重要事項説明の際、必ず提示しなければならないものですし、最近は重説中ずっと首からぶらさげている事も多いそうです。申請する方は、写りのいい写真を用意したほうがいいでしょう。私は…もう面倒臭いです。
本当は、写真をプリンターで出力して決まったサイズにカットするのが無茶苦茶面倒だったので、ブツブツ言っているだけです。縦３cm×横2.4cm って小さすぎです。オジサンは小さいものを指先で持つのが嫌いなんです（私だけかも）。面倒臭がらず証明写真を撮りに行ったほうが楽チンだったでしょうね。不鮮明だと写真を差し替えるように言われることもあるそうですし。それこそ無駄と言えば無駄。
起業すると見た目を意識する
そういえば、サラリーマンを辞めて起業してから、自分の見た目を前より気にするようにはなりました。
サラリーマン時代は、会社の看板があるので、ちょっと「外れた」感じの身なりでも「個性的」とか「おもしろい人」と思われたり、営業に出てもすぐに覚えてもらえる、というメリットの方が多かった気はします。一般にはソフトなイメージを持たれる業界だったので、その逆の雰囲気なのは意外とうけました。作戦じゃなく素だったのですけど。
でも、何の後ろ盾もなく起業して営業なんかすると、最初に「怪しまれない」というのはやっぱり大事です。サラリーマン時代は、「株式会社×××のグリフィンです」と言えば、「グリフィンは怪しそう（怖そう？）だけど×××の人だから大丈夫か…」と思ってもらえましたが、今は「株式会社○○○のグリフィンです」と言っても、どこかの馬の骨が怪しいものを売りに来た、と思われたって文句言えません。飛び込みなんかの場合は、「追い返されない」こと自体が最初の難関ですからね。
よく同僚や先輩に、「この会社でその風貌で許されてるのはグリフィンぐらいだよ」と言われ「限界にチャレンジ！」などと軽口たたいていましたが、そんなこと言えていたのも「会社の看板」のお陰。起業して「駆け出し」になってからは、それなりに意識するようになりました。
これからは不動産業ですからね…。一般人のイメージの中にある「怖い」不動産屋に見えるのはさすがにまずいです。より一層考えた方がいいかも知れません。
「優しそうだけど本当は怖い」人より「怖そうだけど本当は優しい」人の方が個人的には好きです（誰でもそうか…）。不動産業界には、その両方ともおられるでしょうけど、どっちが多いかはあまり先入観を持たないようにしておきます（持ってますけど）。
まあいずれにしても、どんなに装ったって怪しい人は怪しいって臭いがする気はします。
いい匂いがするオッサンになるように頑張ります。
開業地について少しイメージが固まってきました。その辺についてはまた後日。
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修了試験合格おめでとうございます。
結果がテスト2日後とは昨年の１０日後から比べたらずいぶん早くなりましたね。
宅建先輩さん、ありがとうございます。
昨年は10日後だったんですね。修了証到着も結果掲載後2日後だったので、サービス大幅向上でラッキーでした。